
どれが効果的か?
1月8日から始まり、本来3月7日までとされていた緊急事態宣言。それがつい先日、延長と決まり、3月21日まで外出自粛や飲食店の時短営業が継続されるとのこと。特効薬のない感染症の拡大は、依然として仕事や生活、経済などにさまざまな影響を与えていますが、その中でも外で人と気軽に会うことができない不自由さは婚活をしている人にとっては深刻ですよね。
そんな中「普通に会えないなら婚活をしても発展しにくいのでは……」「こんな状況なら婚活を控えた方がよいのでは……」と思われる方が多くいらっしゃいますが、必ずしもそうではありません。このコロナ禍でも婚活をされ成婚している方が全国にたくさんいらっしゃいますし、婚活はご自身の年齢が大きく左右しますから、感染症拡大の終息がまったく見えない今、無理のない範囲での婚活はするべきと筆者は考えます。もちろん感染症対策をしっかりしてからの話しですが。
では、そのコロナ禍で結婚に近づける婚活方法は一体何なのでしょう?これが一番気になりますよね。というわけで、人脈などを駆使した個人的な努力によるものは除き、今現在、誰でも利用しやすい世間の一般的な婚活サービスを挙げてみました。
- お見合いパーティー(カップリング)パーティー
- 街コン(飲食などを伴う出会いイベント)
- オンラインパーティー
- マッチングアプリ
- 結婚相談所
といったところですかね。
1、2の「お見合いパーティー」「街コン」は実際に男女が対面で出会う婚活イベントと言われるものですね。社会人サークルといった出会いイベントもあるようですが、どれも自粛によりイベント自体の数がコロナ禍以前よりかなり少なくなっており、参加者が集まらず中止もチラホラ。
続いて3の「オンラインパーティー」はパソコン上でZOOMなどのアプリを使ってインターネットを通して出会うもの。パソコンの画面には複数のお相手のお顔が映り、スピーカーとマイクを通してみなさんと会話ができます。こちらは、一時期たいへんな注目を集めたものの、イベント自体の数も利用者数も横ばいと聞きます。
次に続く。